現在、日本でのオークション出品は
ヤフオクかメルカリの2強だと思われる。
世界ではイーベイが断トツだ。
イーベイは日本進出を試みたが
ヤフオクの先攻に立ち向かうことはせず一時撤退したほどだ。
ところがメルカリがヤフオクに並び立っている。
少なくとも、私は今から出品をしようとしてるのはメルカリだ。
ヤフオクに追いつき追い越そうとしている。
イーベイでさえ一次撤退したオークション市場に
フリマという新しいコンセプトで戦いを挑んだのが勝因だと思う。
即決価格か、売れないかのシンプルな構造。
それによって、とにかくオークションの時間の無駄をそぎ落としている。
またスマホで購入出品が完結する事。
これもヤフオクがPC上のブラウザから始まったのを逆手に取っている。
オークションでなく、フリーマーケット(フリマ)で即決時間短縮
パソコンブラウザでなく、スマホ完結で手軽時間短縮
利用者ファンを増やす努力がヤフオクよりある
同じ市場と思われている中古市場を改めて定義しなおし勝負を挑む。
キーワードは時短(即決)と手軽(スマホ)。
どんなに巨大なブランドだろうが、独占支配されていようが
必ず商機や勝機はある事を気付かせてくれるメルカリの躍進。
ビジネスを志す者にとって
大きなヒントと勇気を与えてくれていると思う。
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